中学二年生のバレンタインの日へのパーマリンク
2011 年 3 月 30 日 水曜日これは私が中学二年生のバレンタインの日のお話です。
当時、私には特に好きな人も居らず
バレンタインは女の子の日頃仲良くしているお友達だけに
渡すつもりだったのですが
バレンタイン数日前にもなると
クラスの女の子も男の子もバレンタインのお話でもちきりです。
私たちも仲良しのグループで
学校の休憩時間に、誰にあげるの!?なんて
お話をしていました。
そんな時、お話に割って入ってきた
同じクラスの男の子の一人が
「お前のチョコまずそー、絶対欲しくねぇ」
なんて言うのです。
別に、私は別段彼を意識していた訳でも
チョコレートを渡そうとしていた訳でもないのに
なんだかとても悲しくて泣いてしまいました。
そしてバレンタイン当日。
私は、仲良しのお友達にチョコレートを渡したのですが
数を間違えたのか何個かチョコが余ってしまいました。
私自身も甘いものが好きだし、帰りに自分で食べようっと
カバンに入れようとしたその時、
私に酷い事を言った彼が
「チョコ貰ってもらえなかったの?
仕方ないから俺が貰ってやるよ。」
っと、強引に私の作ったチョコレートを取り上げ
自分の口の中に放り込みました。
相変わらずの憎まれ口で
「まぁ、普通だな。チョコに罪は無いんだし残りは
持って帰って食べるよ。」なんて言って
帰ってしまいました。
その後日、彼のお友達が言っていた事なのですが
「そういやお前の作ったチョコさ、あいつ嬉しそうにうめぇな
って食べてたぞ。包装まで未だにあいつの部屋に
取って置いてあったんだから」
なんて言われ、あんなに私傷ついたのに。
憎まれ口ばっかなのに。
どうして気になっちゃうんだろう。
恋って本当唐突にやってくるものですね。